【アレルギー】お好み焼き粉とお好み焼きソース(オタフクソース)
スポンサーリンク
大阪人として切っても切れない「粉もん」食品。その代表の食べ物「お好み焼き」。当然小麦粉を使った食品なので、グルテンフリーではありませんが、これは基本的に小麦粉を米粉に置き換えれば良いので、自分で作る分にはあまり問題ありません。
しかしお好み焼きの粉には出汁や山芋などを入れる場合があり、手軽に作る分には少し手間がかかるので、専用のお好み焼き粉がほしくなりますが、いろいろ探したところ、有名お好み焼き企業が作っていることがわかりました。お好み焼きソースを作り、お好み焼きを全国に広めたオタフクソースです。
原材料:うるち米(広島県産)、でんぷん、食塩、昆布粉末、かつおエキスパウダー
これは7大アレルギー原料不使用のお好み焼粉で、米粉は、広島県産のうるち米を使用しています。卵を入れなくてもおいしく作ることができるので、アレルギー体質の人にはもってこいのお好み焼き粉です。
裏面:作り方など
スポンサーリンク
一袋で、普通のお好み焼きが5枚作れるとのことで、実際に購入して作ってみることにしました。卵を使っても当然美味しく作れるのですが、今回は卵無しで作ってみることにします。200gで5枚分なので、1枚で40gの粉を用意して作ります。
裏面のレシピにはキャベツを多めにと書いてあったので大目に切って大阪風にキャベツと粉と水をかきまぜます。お好み焼きを作ったことのある人は気が付くと思いますが、かき混ぜている時点でタネ(粉と水をまぜたもの)が少ないような気がします。広島風だと、結構薄く作るので良いのですが、大阪風の場合はもう少し大目に(倍でも良いかも)タネを作っても良いかもしれません。
キャベツとタネをフライパンに置いてから上に豚肉を置き、普通のお好み焼きと同じように蓋をして、両面を焼いていきます。
作ったときに、お好み焼きソースがなかったので、今回はウスターソース、鰹節、マヨネーズ、青のりをかけて食べました。
ウスターソースなので、ソースの濃さが無いからか、味が少し薄い感じがしました、この辺は小麦粉を米粉に置き換えた為、あっさりとした風味になっているところもあると思います、気になる大人の方は水を出汁にして旨みを足しても良いかもしれません。食感は米粉なので、少しもっちりとした食感になっていますが、小麦粉のお好み焼きに食べなれた方でも、十分満足のいくものではないかと思います。
今回は使いませんでしたが、アレルギーの方には専用のお好み焼きソースもオタフクソースが作っていますので、通常のソースが使えない人も安心です。
原材料:野菜・果実(トマト、にんじん、たまねぎ、その他)、糖類(砂糖、水飴)、醸造酢、食塩、マッシュルーム、香辛料
こちらは普通のお好みソースよりさらに低塩で野菜・果実の旨みを引き出した優しい味。うま味調味料や着色料、増粘剤などを配合せず、アレルギー25品目や動物性の食品も使わずに作った安全安心なソースです。減塩の人にもおすすめです。
【購入店】
デイリーカナートポートタウン店
〒559-0033 大阪府大阪市住之江区南港中2丁目1−109
0120-596-599
スポンサーリンク