【グルテンフリー】天下一品と小林製麺のこってりラーメン
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グルテンフリー生活も長くなりましたが、以前食べていたものがやっぱり恋しくなるときがあります。まぁ言っても仕方が無いのですが、そのうちの一つラーメンです。その中でも今一番欲しいのが、関西人ですとクセになっている方が多いと思いますが、京都発祥の天下一品のラーメンです。
家族が家で食べたいというので、持ち帰りの商品を買ってきました。
いいなぁと思いながら、麺は当然食べれませんが、いつものように、念のためスープの成分を確認してみると、、、
なんと、こってりスープ自体に小麦やグルテン成分は入っていませんでした。
残念ながら一緒に入れるラーメンたれにはしょうゆが入っているので、グルテン不耐性の方はダメですが、これをクリアすればなんとかなりそうです(蛋白加水分解物もあやしいですが)。
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ということで、改めて天下一品で持ち帰り用を購入。そして今回、ラーメンたれの代わりに小林製麺のしょうゆスープを使ってみる事にします。
成分は割と似ているかと思うのですが、さてどうなることやら。
代わりにつかうにしても味を見てみないと話にならないので、一旦皿にだしてみます。左が天下一品のしょうゆタレで、右が小林製麺のしょうゆスープです。
天下一品の方は、調味料が入っているわりにクセが無く、うすくち醤油にお酒を入れて、アルコールを飛ばしたような、スッキリとした感じです。一方小林製麺の方は、これだけでラーメンスープになるものなので、味も濃く、クセもあります。普通にしょうゆとお酒で作るか迷いましたが、今回はしょっつるも、大豆醤油だけで作った醤油も無いので、小林製麺のしょうスープを天下一品の量25gの約半分使用してみようと思います。
そして、麺ですが、こちらも以前紹介しました小林製麺のラーメンの麺です。天下一品の麺はストレートですが、なんとなくこちらにしてみました。それでは作っていきたいと思います。
まず鍋を二つ用意し、一方はスープのあたため+丼のあたため用に大量のお湯を、一方は麺を茹でる用に少なめのお湯を沸かします。スープは熱湯で8分、麺は3分ですので、スープを6分程茹でたころに、麺を茹で始めます。
そして、さらに2分経過した頃に、丼のお湯を捨てて、こってりスープとしょうゆスープを混ぜます。味見しながら少しづつ足していきましたが、15gくらいで塩分的にはよさそうです。色はオリジナルより少し濃くなりました。
そうこうしている間に麺がゆであがりましたので、ザルにとりあげます。スピード勝負ですね。
こうして、できあがったのがこちらです。
できあがってさっそく食べてみました。麺はオリジナルと比較すると確かに違いますが、こってりスープと割とよく絡みますので、相性は割と良いと思います。そして、肝心のスープ全体の味ですが、こってり感は期待通りですが、やはりタレが違う為、少し物足らない感じがします。よくよく味わうと、しょうゆスープの持っている味付けのクセが、少しクドい感じになっています。まぁ、元々用途の違うものですから、仕方ありませんね。これなら、シンプルに醤油とお酒だけでタレを作った方がよかったかもしれません。
それでも、全体的には天下一品風ラーメンとしては満足です。ネギに絡んだスープもいつものようにおいしかったです。ただ、スープがかなり余ったので、2玉入れても大丈夫と思います。
次回つくるときは醤油タレを作ってみたいと思います。餃子計画の冷凍餃子も用意して餃子セットってのも良いですね。うまくいったら、その次は関西ではおなじみ(そうでもない?)天下一品鍋に挑戦してみようかと思います。
よろしければ、お試しください。
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