【グルテンフリー】GOPANで作る、グルテンフリー米粉パン
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小麦無しのパンを食べたいとおもうと、作るのは大変ですが、入手はし易いので、やはり自分で作ってみようと思います。
それでも、やはり手軽には作りたいので、できるだけ手軽に作ろうということで、多くの方がブログなどでUPしていますが、実際に自分でも購入して作ってみようと思います。
元々サンヨーが出していたGOPANは現在二代目ということで、パナソニックから新GOPANとして販売されています。
広告をみると、あたかも米粉100%の米粉パンが、小麦粉で作ったパンと遜色ないものができるようですが、さてどうなりますやら。
まずは米粉とドライイーストを専用容器にセットします。小麦粉パンでは繋ぎとなるグルテンなどを入れるところですね。やはりお米のみで作るのは無理があるようですね。いっそのこと、米粉だけで作れるようにしてもらいたいのですが、今回はレシピどおりにします。
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米に水と、オリーブオイルと塩を少々入れます。
それを米専用の型兼焼き容器に入れてボタンを押すだけです。非常に簡単ですね。この手軽さで、どんなものができるか楽しみです。
三時間ほどほっておくと、予め表示されていた予定時間通りにパンが焼きあがりました。時間に正確なのは朝に食べたい時にはありがたいですね。
このままでは、ひっくり返してもパンが出てこないので、周りを箸などを刺して隙間を作ります。周りはとても硬いので多少強めに刺しても崩れません。
底は米を砕く羽があるので、どうしても穴が空いてしまうようです、、、まぁ仕方ないですね。
早速切って見ました。今回はパン切り用の刃先がギザギザした包丁を使いましたが、外側はかなり硬いのですが、なかはとても柔らかく、とてももちもちと弾力があります。普通の包丁では切るのがむずかしいかもしれません。
説明書をみると、冷めてから切ってくださいと書いてあるのですが、やはり出来たてを食べれなければ、楽しみは半減ですね。
さて、肝心の食感と味ですが、皮は石焼ビビンバのお焦げよりも多少やわらかいくらいで、中はまるで蒸しパンのようです。
皮が硬いので、多少食べにくい感じもしますが、味は悪くないですね。見た目がパンっぽくないので、米のみで、小麦粉パンのようなものができると期待して買おうと思う人には、オススメできません。
ただ、見た目にこだわりはなければ、米だけのパンとして、材料も入手し易いですので、割りきれる方は購入しても良いかもしれません。ただ、値段が高い商品ですので、実際に作ったものを試食したほうが良いでしょうね。
私が行った家電量販店のデモでは、米粉パンと言いながら、確認すると米粉を含んだパンをデモしていました。
米粉のみでデモを頼んでみたところ後日でしたらと、受けてくれる販売員の方もいたので、聞いて見てもよいかもしれません。
やはり、米粉のみのパン専門の会社に頼まないと、まだまだ一般向けでは難しそうですね。
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