【グルテンフリー】体のことを考えた薬膳レトルトカレー Food Sunaga
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割とカレーの記事が多い当ブログですが、グルテンフリーのカレーを紹介するとなると、中でも海外で作られたカレーやスパイスの配合も海外でつくられたものが多くなってしまいます。というのも、日本のカレーには基本的にはとろみを付ける為に小麦粉を使用していますので、数あるオリジナルのカレーは選択肢にあがりません。国産のカレーでグルテンフリーですと、基本的にはアレルギー対応になりますので、子供向けの商品が多く、大人向けのものがあったとしても、割とよくある味のレトルトカレーになっています。
メーカーの方からの紹介で購入した商品なのですが、他にはなかなか無い商品でしたので、カレー続きですが、本日はこちらを紹介したいと思います。
1:商品紹介
GOOD SELECT CURRY(Food Sunaga)
GOOD SELECT CURRYの味わいのポイントはメーカーの商品ページによると大きく3つある様です。まずはとろみ付けに小麦粉や増粘材を使用せず、野菜や肉のとろみを長時間煮込むことでどろっとした食感を生み出している様です。 次にカレーに使用するスパイスですが、スパイスは元々薬膳効果がありますが、その効果を期待して30種類ものスパイスを配合し一つの味に仕上げています。最後に肉には牛肉や鶏肉を使用していますが、湯煎することで余分な脂肪分を落とし、またその他の動物性油脂をできるだけ加えない様に仕上げていますので、割とサッパリとした味わいとのことです。
【GOOD SELECT CURRY使用スパイスの薬膳効果】
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2:商品の購入
商品の購入はメーカーでからは直接できないようでしたが、インターネットでできるようでしたので、販売会社のサイトから注文してみようと思います。販売会社が2社あるようですが、今回は納期が短い SPICAS ONLINEで購入してみました。
1: AFC(健康食品と化粧品の通販サイト)
納期:1週間~2週間
送料:3000円以上で送料無料(通常540円)
2:SPICAS ONLINE(スキンケアやサプリメントのオンラインショップ)
納期:翌日
送料:5250円以上で送料無料(通常クロネコ便の送料)
カレーは2種類ありましたので、両方購入しました。金曜日の朝にスマートフォンから注文して土曜日の朝に到着しました。カレー4箱で600円の送料がかかってますが、代引き手数料が無料ですので、そのぶん少し得をした気もします。
角切りビーフカレー( 350円)
<内容量> 1食分 / 180g
<原材料名> ソテーオニオン、牛肉、トマト・ピューレづけ、牛乳、トマトペースト、乾燥マッシュポテト、砂糖、脱脂粉乳、チキンエキスパウダー、カレー粉、トマトケチャップ、ウスターソース、植物油脂、でん粉、しょうゆ(大豆、食塩)、にんにく、しょうがペースト、食塩、バター、カラメル色素、(原材料の一部に大豆、りんごを含む)
※本品製造工場では、卵、小麦、えび、かに、落花生を含む製品を生産しています。
<本商品に含まれているアレルギー物質> 乳、牛肉、鶏肉、大豆、りんご(特定原材料及びそれに準ずるものを表示)
<殺菌方法> 気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
<保存方法> 直射日光、高温多湿の場所を避けて保存してください。
<賞味期限> 製造日より1年
<栄養成分表示> エネルギー 229kcal / たんぱく質 7.4g / 脂質 9.9g / 炭水化物 27.2g / ナトリウム 686mg (食塩相当量1.7g)
ごぼう入り野菜カレー(330円)
<内容量> 1食分 / 180g
<原材料名> 野菜(じゃがいも、にんじん、ごぼう、にんにく)、ソテーオニオン、トマト・ピューレづけ、牛乳、乾燥マッシュポテト、砂糖、トマトペースト、脱脂粉乳、チキンエキスパウダー、トマトケチャップ、ウスターソース、カレー粉、植物油脂、しょうゆ(大豆、食塩)、しょうがペースト、でん粉、食塩、バター、蛋白加水分解物、カラメル色素、(原材料の一部に大豆、りんご、ゼラチンを含む)
※本品製造工場では、卵、小麦、えび、かに、落花生を含む製品を生産しています。
<本商品に含まれているアレルギー物質> 乳、鶏肉、大豆、りんご、ゼラチン(特定原材料及びそれに準ずるものを表示)
<殺菌方法> 気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
<保存方法> 直射日光、高温多湿の場所を避けて保存してください。
<賞味期限> 製造日より1年
<栄養成分表示> エネルギー 148kcal / たんぱく質 4.0g / 脂質 3.1g / 炭水化物 26.4g / ナトリウム 625mg (食塩相当量1.6g)
3:実食
最近レトルト商品によく見かけるようになりましたが、袋のまま電子レンジで温めることができる商品ですので、電子レンジを使ってあたためてみたいと思います。もちろんお湯で温めることもできます。箱を傾けて、空気穴から中身が漏れないようにして温めます。
炊きたてのごはんと共に、器に盛って食べてみました。トマトの風味があり、スパイスや野菜を多く使っているからか割と複雑な味がして、後で辛さが少し口に残る感じです。刺激のあるスパイスの割合が多くない為か、ツンとした刺激のある辛みはあまり強く感じないので、割と辛いのに弱い方でも大丈夫ではないでしょうか。細かくなった野菜なのか具材の粒があるようで、そのせいか、多めのごはんでもよく絡んで最後までルーを味わえそうです。
肉はレトルトらしく、パサパサしてるのですが、脂身が非常に甘く、肉全体に甘みがあります。カレーの辛さのアクセントとして良いですね。ガツガツ食べれば気にならないと思いますけどね。
刺激の強い辛いカレーが食べたい人には向いていませんが、こってり感があまり感じられないカレーですので、疲れてるときにでも食べやすい、割と旨味を感じるカレーだと思います。
4:最後に
薬膳カレーといえば、関西には無いのですが、グルテンフリーアレルギーになる前に食べていたもうやんカレーを思い出します。こちらは残念がら小麦粉を使っているのですが、 カレーに対するこだわりも似ている様で、味わいもどこか似ている気がしました。
一般的にスーパー等で流通しているレトルトカレーと比べると、 1.5〜2倍程高い値段にはなりますが、有名店や有名シェフ、ご当地レトルトカレーと比べると割と安い方に入ると思いますので、普通のカレーに飽きた方にはオススメの一品です。
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